神サイト「頂田園」さまの4万のキリ番を踏んだ記念に頂きました!!

念のためカップリング設定↓

周泰×孫権
孫策×周瑜
夏侯惇×曹操
呂蒙×陸遜
夏侯淵×張コウ
曹丕×司馬懿×曹丕
馬超×趙雲
魏延×姜維
甘寧×凌統

を温かく見守る(笑)呉3人娘(尚香・大喬・小喬)の腐女子なお話www


3人娘、ひねる

「恒例のお茶会〜!いえ〜い!」
「尚香ちゃん、ハイテンションだね。」
「今回は喫茶店じゃなくて自宅ですよね?どうして?」

 今日は尚香の家、尚香の部屋にお菓子を持ちこんで恒例の腐女子トークです。

「何かね、権兄様が絶望的な顔で、『内容はあきらめるから、せめて外ではやってくれるな』って言ったから・・・。」
「何で何で〜?変なの〜。」
「おかしいですね・・・?」
 これがナチュラルだから手に負えません。


 とにもかくにも、トークの始まり始まり。今回のお題はちょっとひねって

 『仕事で失敗してしまったら』。



「関平様が失敗したら・・・。」
「とにかく泣いてわめいて謝るわね、あの子なら。」
「土下座して、『拙者の命で償いますから〜!』とか大したことないのにパニック起こしそうな平ちゃん。」
「反省はしますけど・・・。」
「お髭さんが対策を教えてくれても、聞こえてなさそうだよね〜。パニックになってて。」
「うわぁ・・・うざい・・・。」


「魏姜とかどうだろう?」
「姜維様は、初めから魏延様をそういう意味では頼りにしていません。」
「お姉ちゃん、断言?!」
「でもそうだよね。事務仕事では全くあてにならないと思うもん。」
「姜維様はもともと頭いいですから、諸葛亮様とか月英様に判断仰ぐと思います。」
「やせーじんさんの立場って・・・。」


「お馬さんと肝さんはどうかな?」
「趙雲は優しいし、割と駄目男好きだからね。あとフォローにもなれてそう。」
「ため息つきつつも、優しく手伝ってくれると思います。」
「『もう、馬超殿は仕方ないですね。ほら、私も手伝いますから、頑張りましょう?』とか?」
「うんうん!尚香ちゃん上手!」
「で、馬超様は感激して、仕事終わった後きちんとお礼を言って抱きしめる訳ですねわかります。」





「惇操・・・。」
「この場合って、曹操が失敗するのよね?それしか思い浮かばない。」
「失敗なのかなわざとなのかなぁ?」
「どちらにしても、夏侯惇様は怒りまくり、そして当の本人は脱走すると思います。」
「でも片目さんは、文句を言いながらも仕事をするんだ。周りに迷惑かけたくないから。」
「もう、私駄目。涙が止まらない。でも夏侯惇って、結局曹操にベタぼれなのよね。でなけりゃとっくに見限っているわよ。」


「丕司馬丕はどうでしょう?」
「二人とも有能だから、失敗するところはあまり想像できないけど・・・。」
「ずぅっと嫌味の応酬になっていそう・・・。」
「心休まりませんね・・・。そのくせ、お互いを認めてはいるものだから・・・。」
「『貴方が出来ない仕事を出来るのなど、私くらいだ馬鹿め!だから貴方はさっさと私に任せて休めばよかったのだ馬鹿め!』、
『ふ・・・仲達よ。らしくもなくミスをするとはな。落ちぶれたものだ。
少しは休暇でもとって、その煮詰まった頭をほぐすがいい。』とか言いそうだ・・・。」
「うえ〜ん、あたしそんなのやだよぉ。難しい〜。」


「メタボさんと蝶々さんはどうだろ?」
「『あ〜、悪ぃな』とかって夏侯淵様笑ってらっしゃる気がします。夏侯淵様って、癒し系ですよね。」
「『そうやって素直に謝れるあなたはとても美しいですよ。でもミスは美しくありません。
私が華麗に手伝いましょう!』ってなると思う。しかもちゃんと理由聞いて。」
「蝶々さんって実は優秀なんだろうけど・・・。」
「言動がエキセントリックすぎますよね・・・。」
「夏侯淵はそういうのに動じてないから凄いわよね。で、当然彼も頑張って仕事する、と。」





「呂陸、呂陸!」
「あ〜・・・りょもさんって、りっくんに甘いからねぇ・・・。」
「『お前がこんなミスをするなんて、どうした事だ?何か心配事でもあったのか?』って優しく労わってくれそうですよね。
でも手は動かす。」
「本当に心配事があったらまだいいけどさ、でもそういう言い方されると、ただの凡ミスだったら言いづらくない?」
「だからそこがりょもさんの不器用さなんだよ!りっくんは俯いて、
『申し訳ありません・・・先生の手を煩わすなど』とかになると思うの。」
「そうしたら呂蒙様は、『いや、責める気では・・・。』とか。・・・・・・・関平様とは別ベクトルで鬱陶しいですね。」


「策瑜はどうなるでしょう?」
「あ、私知ってる。周瑜ってこういうの、異常に厳しいの。」
「あたし、見ちゃったんだけど・・・この間孫策様がミスしてたら・・・『君がいたら余計に邪魔だ。
君の修整に、私はこれから二時間かけねばならない。この二時間は、本来私の仕事にあてたら三時間分はかどる。
つまり君のミスは、私にとって五時間の損失だ。』って言ってた・・・。これ以上邪魔するなって・・・。」
「周瑜様、怖い・・・孫策様、どんなミスをなさったんでしょう・・・。」
「でも策兄様って、めげないんだよね。そう言われても周瑜の事大好きだし、結局申し訳なくて、コーヒーとか差し入れしちゃうんだ。」
「で、周瑜様も『言い過ぎたな・・・。』と思って、仕事が終わったららぶらぶ恋人もーどに切り替わっちゃうんだね!」


「甘凌。・・・なんか、展開見えちゃうけど。」
「絶対絶対120%けんかして、進まないと思う!
たれ目さんもりんりんさんも、ずぅっとお互いをののしりあってて、最後には肉体言語(=こぶし、という事です)で語りだすよ!」
「書類やパソコンに血が飛びそうですねぇ・・・。特に甘寧様がミスした場合、凌統様の怒りっぷりは尋常じゃなさそうです。」
「で、締め切りにも当然間に合わなくて・・・ここで呂蒙の登場なのよね。」
「う、う〜ん・・・りょもさんってお父さん属性だよね。夏休みの宿題手伝ってあげる系の。」
「呂蒙様が間に入ったら、一応の落ち着きは取り戻しそうですよね。・・・誕生日には胃薬を。」


「周泰様が失敗された場合はどうでしょう?」
「権兄様って、そこら辺はきちんとしている人だからさ、一回はがん!ってどなりつけそう。」
「無口さんはひたすら恐縮して、言い訳しなさそうだよね。」
「でも権兄様って事務仕事とっても得意だからさ、一度叱った後はさっぱりすっきりして、ちゃんとフォローはしてくれると思うの。」
「孫権様って、結局は周泰様の事大切ですものね。そしてそうやって、たまには頼られるのも嬉しいと思っていそうな気がします。」
「あれ?無口さんとメタボさんって、ひょっとして一番ちゃんと対応されてない?!甘やかされず投げっぱなしにされず・・・。」






 失敗しない事が大前提だけどね、というのはどこかに抜け落ちたまま、三人の会話は更にヒートアップしていきます。
たまたま部屋の外を通りかかった権兄様は、深海のクレバスよりも深いため息をつきます。



 孫家の明日はどっちだ。




あ・・・ありがとうございます!!(感涙)
毎日のようにストーカーのごとくサイトを覗いていたら4万打をふんじゃいまして
「え〜い、ダメもとでお願いしちゃえ!」(死に値しますね)と
『呉3人娘』をリクエストしたら、こんな素敵な物頂いちゃいましたv

もうこの3人娘の腐女子設定ってなんて素敵なんでしょ。
そして今回の頂き物では、意外にも(?)権兄様にハマりました。
だって、腐女子トークを容認してるんですよ!?(ハァハァ)
権タン萌え!!!

本当に本当にありがとうございました。
そんな朝日の案山子さまの素敵サイトはこちらからどうぞv(マナーはお守り下さい)
頂田園さま